読書百冊意自通ズ覚書

読んだあと、何かしらの余韻を残していく物語たちを、みんなどんな風に読んでいるのだろう?The note of reading one hundred books makes you understand more clearly.

のだめカンタービレ #18

「なによ、千秋出て行くなんて…!」(感想)

 

 で終わった17巻。
 千秋が出て行くことは、大した問題じゃないんですね……?さすがのだめ……

 

 千秋母が、「あの子ははあなたの天使なんだから!」(天使ー!?)に溜飲が下がった。
 あと、面白かったのは、やっぱりシュトレーゼマンだな~


 僕が死んじゃえなんて言ったから? そんなの40年前から言ってるじゃないですか!

 

 に、笑ってしまった。

 このマンガは、ほんと何にも考えずに笑える所があって、いい。

 しかし、コンサトよりヴィエラ先生を取った千秋に炎燃ゆ。メラメラ~
 のだめに同情しますわぃ。(そこだけ切り取ってみるなら、だけど)


 真一君、のだめはあなたの天使なんですヨ!

 孫Ruiと遊んでる場合じゃないんですヨ!!

 

 まあ、作者の今後の布石的な感じはすごくするところでは、あります。
 Ruiとかね。作者はRuiをどう動かすつもりなのか。

 今回ちょっと書き込まれていたけれど、なんかのだめと絡めたいんだろうしなぁ。だってのだめよりうまくて(?)成功しているピアニスト、彼女だけだもん。今のところ。

 いつも思うけど、作者はパリの様子を描くのが上手い。
 なんか、パリってこんなかんじだよな~って思う。
 とりあえず、のだめのことは他人事には思えないので、今後も見守ろう。早く次を見守らせてくれ。

のだめカンタービレ 限定版 18 (講談社コミックスキス)

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