THE Death NOTE...
今週のジャンプで最終回を迎えたDEATH NOTE。
これ、中学生の男の子とかに大人気だそうですね。こーゆー、ちょっとアタマ使う系がオモシロイのかもね。
デスノって、ライトの悪知恵ぶりとか、Lとの駆け引きとか、作品の全体の雰囲気が浦沢直樹の『MONSTER』を彷彿とさせられないデスカ??
Dr.テンマVSヨハンの、重暗っぽく、緊迫感大な感じがなんか似ている気がする。もちろんリュークとかは出てこないけど。
デスノート事体は、みんな(ちゅうがくせい男子とか)が夢中になるのはわかりますが、なんかなーああゆう作品だと、色々ツッコミを入れたくなってしまう。ってのは性格が悪いからだろうか。そういう突っ込みを入れて読む作品じゃないことは重々わかっているんですけどね。
ええっ、ライトのデスノがライト父に渡っていいわけ!?筆跡とかあんたらには関係ねーのかよ!とかね。どうなんだ、筆跡……明らかにバレるだろ……どうなんだよ……
でも、内容的にはかなり精巧な構成になっていて、面白い。
原作が別なので、ここまで構成に力を注げるんだろう。BLEACHとか、てめー後から考えただろ!的展開多いもん。つけたしチックな。
まー週間ジャンプで何をしろとゆうのか。そこまで要求するなって話だ。
そういう意味では、デスノは優秀です。中学生男子は、そんなデスノにヤラれるのだな。(?)