読書百冊意自通ズ覚書

読んだあと、何かしらの余韻を残していく物語たちを、みんなどんな風に読んでいるのだろう?The note of reading one hundred books makes you understand more clearly.

の・だ・め・カンタービレ♪

 今日のお題はコレ。

 

 薬局で待っている間、雑誌をペラリ…

 とめくると、あるじゃないか、見開き『のだめカンタービレ』解説ページ。話題のコミックを紹介する簡単なページだったのだが、驚いたのは、


 の、のだめって「野田恵」のことなのか……!(驚愕)

 

(驚愕の理由は割愛)

 

    そしてさっそく手に取りました。
 音楽マンガってわりと好きなので、のだめも楽しく読めた。CDとか楽譜が出るのがわかりますね。だって聴きたくなるもん。
 そういう意味でも、やはりよく描けているといえるのでは。
 のだめを読んで、音楽も聴きたくなって、なんて楽しい&文化的なんだー。

 ちなみに一番ヒットしたのは、
「なんて適当なショパン……」(第8巻)
 とのだめがマラドーナ・コンクールで評された、ショパンエチュード作品10第4番嬰ハ短調
 のだめで、というより、もともとこの曲が大好きだったからです。

 エチュードだと、どうしても「革命」でしょ、それから「黒鍵」とか「別れの曲」とか「木枯らし」とかタイトルのついた曲が有名みたいなんですけど、No.1 favoriteはコレ!!これ以外にない!!(あ、でもエチュード25の第10番ロ短調も好き)
 長年聴いているのは、このポリーニの名盤です。

ショパン:12の練習曲 作品10/作品25

ショパン:12の練習曲 作品10/作品25

 

  賛否は激しくあるみたいだけど、これが好きだ。他の人のエチュード聴いても、特に4番なんてなんかぬるく感じられる。これは超名盤でしょ!

 のだめの才能が認知されてくると、話はもっと面白いのにな~と思います。
 最近、心の中でけっこう「ふおおぉ…」とか「むきゃー!!」とか言っているので、口に出さないよう、気をつけよう。うん。

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))