読書百冊意自通ズ覚書

読んだあと、何かしらの余韻を残していく物語たちを、みんなどんな風に読んでいるのだろう?The note of reading one hundred books makes you understand more clearly.

チャーリーとチョコレート工場

 ジョニー・デップティム・バートンのなんとも面白そうな映画じゃ、公開前から気になっていた。

 ジョニデは「ノイズ」('99)で「何て演技の上手い役者だろう!」と思ったのがきっかけでチェックするようになりました。映画の出来はあんまり出来は良くなかったけど。(でも「シザーハンズ」見てない)

 

 で、「チャーリーとチョコレート工場」。
 いや~面白かった!ここまでバカっぽい映画も久しぶりだ。

 チャーリーの家傾き過ぎだよ…?と思ったのもつかの間、一事が万事そんな感じ。
 ごちゃごちゃ言っても面白さは伝わらない映画と思うので、興味のある人は今のうちに映画館へgo!
 ストーリー自体より映像と演出の面白さが勝るので、百聞は一見にしかずの世界です。


 色々賛否はあるみたいだけど、工場の秘密が何だとか、メッセージ性がどうとか個人的にはあんまり気にならなかったなあ。
 というより、世界観がとっても良くできている上に遊びゴコロ満点なので、その辺にポイントをおけばかなり面白く見れるはず。

 もちろんメッセージ性とかも読み取れるとは思いますが、ウンパ・ルンパのシンクロを前に、メッセージ性とか言ってる場合じゃないと思うんだけど……

 友達と3人で行ってきたんだけど、みんなウンパ・ルンパのとりこになってしまいました。
 ウンパ・ルンパ相当いいよ!原作では小さな黒子っぽくしか書いていないそうですが、それをあれだけ膨らませるとは恐るべし、ティム・バートン
(↓これがウンパ・ルンパさんです。)

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 もちろんジョニデ演じるウォンカ氏もかなり変人で良かったです。

 しかし、親の顔が見たいぜと思ったら親もこんなんだった……みたいな感じでしたね。この親に してこの子あり。

 だって「帰る家はない」のはともかく、それでアパート切り取って辺境の地で歯科業するかよ。アポイントメントいらないでしょ。誰が診察に 行くの、あの歯医者。


 チョコレート工場みたいなテーマパークディズニーとかで作ってくれないかなあ。あのタツノオトシゴみたいな乗り物に乗りたい!ピンクで可愛いぞ!
 ちょっと気になったのはあのエレベーターですかね。何も飛ばなくても……飛んじゃうとちょっとやりすぎ感があるけど、でもまあいっかぁ。

 

 そんな感じで個人的にはオススメの一作です。
 しかし、バカっぽいのが面白い、という感想に至るのって単に私がバカなだけかも。

追記:予告を色々見ましたが、次回のハリポタは面白そうだった。ので11月にはぜひ劇場へ行ってみたいと思います。たださあ、ハリーとロンはなんであんなに髪が長いのかな?切ってくれ~

チャーリーとチョコレート工場HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/chocolatefactory/

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