読書百冊意自通ズ覚書

読んだあと、何かしらの余韻を残していく物語たちを、みんなどんな風に読んでいるのだろう?The note of reading one hundred books makes you understand more clearly.

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

レキシントンの幽霊

本格的な村上春樹の小説(短編集だけど)の覚書は初めてじゃないだろうか?まあそれだけ『ねじまき鳥クロニクル』の後のスプートニクなどが耐えられなかった[1]ということだろう。 この本を読む気になったのは、村上作品を読まなくなってしまう前の短編集だ…

ハリー・ポッターと謎のプリンス

初めてハリーポッターを映画館で見た 公式site: ハリーポッターと謎のプリンス 場所は新宿バルト9のシアター8。映画はあまり見ないので、フィルムがいいのか映画館がいいのかわからないけれど、画面がというより音がよかったような気がする。 内容はというと…

のだめカンタービレ #22

むきゃー!! 新刊が出ている!買わなくてはっっっ というわけで買って来た22巻。 千秋と自分がやりたかった演奏を、想像以上の形でRuiに実現されてしまって虚無感に襲われるのだめ。そこへ 「のだめちゃんがやりたかったこと、一度はやってみたいでショ」 …

ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック

とても読み易い小説以外は、小説より そうでないもの、、、、、、、の方がずっと読み易い、と最近思う。 長い間ほとんど小説を中心に読んできたので、そういうことに気づかなかった。もっとも、それは単に自分の想像力がひんこん、、、、だからというのにす…

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリーポッターの新作、謎のプリンスを見に行こう!ということになったのだけれど、前作“不死鳥の騎士団”を見ていなかったので見てみた。 途中(前作など)は、なんだかあんまり面白くないなあと思っていたのだけど、今回は面白かった。特に何がよかったとい…